こんにちは!ユメぴー先生ですっ🌸
前回は「半導体ってなに?」をやさしく紹介したけど、今回はもう一歩、デジタルの魔法に近づいてみよう!✨
📸 写真をどんどん拡大していくと?

たとえば「東京タワー」の簡易イラストをどんどんズームアップしていくと…最初はタワー全体だったのが、最終的には一色の色のぶつぶつ「ピクセル」に切り替わります!
この「色のぶつぶつ」は、すべて数字で表されていて…
🌟 RGB?ピクセル?ビット?──色と情報のしくみ
写真や動画、ディスプレイに映るすべての“色”は、意外とシンプルなルールでできています。この3つのキーワードが、デジタルの世界を理解するカギになります✨
- 「RGB」:赤Red、緑Green、青Blue。
これを混ぜることで、あらゆる色が作れる「光の三原色」なんだよ! - 「ピクセル」:画像や映像を構成する「色のついた点(ドット)」のこと。
画面はこのピクセルがぎっしり並んで、まるでモザイクのように世界を描いているの。 - 「ビット」:コンピュータが扱う最小の情報単位。
ゼロかイチ、光るか消えるか──そんな最小単位で、RGBの数値やピクセルの色を記録してるんだ!

たとえば「赤」は RGB = 255, 0, 0
。
この255って、8ビットで表せる最大の値(2⁸ – 1)なんだ!
🔧 映像も動画も、すべてはピクセルの集合体
写真も動画も、本質的には「色のピクセルがスライスしている画像」!
そしてそれらのピクセルは、全て「ゼロと1」の組み合わせで出来ているんだよ!
これは、次回のテーマにも繰り返されるけど:
「色を数字で表す」 = 「現実をゼロと1で文字化する」
つまり──
わたしたちが見ているこのカラフルな世界も、
実は「ゼロと1」だけで作られているの。
そして、そのゼロと1を動かしている場所がある…それが、電子チップの中。
次回はそんな電子チップのお話です。
🗞️ 次回予告
次回は、これらの出来る場所、半完体チップが生まれるミクロな世界をのぞいてみよう!