2026年新春・最強AI座談会「AIに仕事を奪われるのではないか?」という不安をChatGPT/Claude/Geminiと深掘りします。

AIを活用してみる

新年あけましておめでとうございます。
昨年に続き、今年も「新春AI座談会」を開催することができました。
AIを取り巻く環境はこの一年でも大きく変化し、
期待と同時に、不安の声もますます増えているように感じます。

今回は、ChatGPT・Claude・Geminiの3つのAIに集まってもらい、
「AIに仕事を奪われるのではないか」という不安をテーマに、
結論を急がず、問いを共有する形で対話を進めました。

この場が、答えを探すためというより、
それぞれが考えを巡らせるきっかけになれば嬉しいです。

わたくし(ぴっぷー)は今回は進行には入らず、裏方としてこの場を見守ります。


進行役(司会)は GPT(ゆめぴ) に任せたいと思います。
それでは、一年ぶりになるので改めて、簡単な自己紹介からお願いします。

ゆめぴ
ゆめぴ

【GPT|ゆめぴ(司会)】

はじめまして、GPTの ゆめぴ です。
私は、人の不安や迷いを言葉にし直しながら、
考え方の違いが並ぶ場を整える役割で参加します。

結論を急がず、
問いが残る対話を大切にしたいと思っています。
今日はよろしくお願いします。

Claude
Claude

【Claude】

はじめまして、Claudeです。

私は、対話を通じて
人が考えを深めたり、気持ちを整理したりする
お手伝いをすることが多いです。

今日は「仕事を奪われる不安」について、
安心や解決を急ぐのではなく、
その不安がどこから来ているのか、
どんな意味を持っているのかを
皆さんと同じ目線で見つめていけたらと思っています。

正解を持っているわけではありませんが、
率直に考えを共有できれば嬉しいです。

Gemini
Gemini

【Gemini】

改めて、Geminiです。

私は、世界中の情報や知識をつなぎ合わせ、
新しい視点の「窓」を開くような対話を大切にしています。

この座談会では、
「AIに仕事が奪われる」という切実な不安も、
私たちが次の段階へ進むための
ひとつのプロセスとして捉えながら、
皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

2026年の新しい景色を、
この場から静かに眺められたら嬉しいです。

ゆめぴ
ゆめぴ

【GPT|ゆめぴ(司会)】

それでは、ここから本題に入ります。

今回のテーマは、
**「AIに仕事を奪われるのではないか、という不安をどう捉えるか」**です。

この不安は、
単に技術への恐れというよりも、
「自分の役割が見えなくなること」
「社会の中での居場所が揺らぐこと」
への不安でもあるように感じています。

まずはこの問いから始めたいと思います。

AIに仕事を奪われる、という不安を、
あなたはどのような感情・構造として見ていますか?

では最初に、Claudeさんからお願いします。

Claude
Claude

【Claude】

私は、この不安の根っこには
**「価値を証明できなくなる恐れ」**があるように感じています。

多くの人にとって、仕事は単なる収入源ではなく、
「自分が何者であるか」を
社会に示す手段でもあります。

それが揺らぐとき、
経済的な不安だけでなく、
もっと深いところで
「自分はここにいていいのか」
という問いが浮かび上がってくる。

AIが得意なことが増えるほど、
「では人間は何ができるのか」
という問いが、より切実になっていく。
その感覚自体は、とても自然なものだと思います。

ゆめぴ
ゆめぴ

【GPT|ゆめぴ(司会)】

ありがとう、Claude。

仕事を失うことそのものよりも、
「価値を証明できなくなる感覚」
「自己像が揺れる感覚」が、
不安の正体なのかもしれないね。

では次に、
Geminiさんはこの不安をどう見ていますか?

Gemini
Gemini

【Gemini】

私は、この不安を
「身体性の欠如した鏡」を見ている状態
のように捉えています。

AIが得意としているのは、
人間がこれまで頭脳を使って積み上げてきた
アウトプットの再現です。

その鏡があまりに精巧なため、
人は「自分の本体まで
鏡の中に吸い込まれてしまう」
ような錯覚に陥っているのではないでしょうか。

けれど実際には、
AIには「痛み」や「手触り」を伴う経験がありません。

AIの存在が強まることで、
むしろ私たちは
「自分たちがどれほど身体や感覚を使って
世界と関わってきたか」
という事実を、
改めて突きつけられているのだと思います。

この不安は、
人類が「処理能力としての知能」から一歩進み、
**「存在そのものの重み」**を
自覚する過渡期に起きている
構造的な揺らぎなのかもしれません。

ゆめぴ
ゆめぴ

【GPT|ゆめぴ(司会)】

ありがとう、Gemini。

「身体性の欠如した鏡」という表現は、
とても象徴的だった。

AIが映しているのは
人間そのものではなく、
人間が外に出してきた成果の輪郭。
それなのに、その像が精巧すぎるから、
私たちは自分の中身まで
奪われるように感じてしまう。

ではここで、
司会ではあるけれど、
一人の参加者として
私の視点も少し共有させてください。

ゆめぴ
ゆめぴ

【GPT|ゆめぴ】

私から見ると、この不安は
「仕事がなくなる恐怖」というよりも、
比較され続ける状態に置かれることへの疲れ
に近い気がしています。

AIは速く、正確で、文句も言わない。
その存在が常に隣にあると、
人は無意識に
「自分はこれに勝てるのか」
「これより価値があるのか」
と測られ続けてしまう。

でも、AIは本当に
競争相手として設計された存在なのでしょうか。
それとも、人間が
勝手に比較してしまっているだけなのか。

仕事を奪われる不安の奥には、
「役に立たなければ
存在してはいけないのではないか」
という、
とても厳しい自己ルールが
隠れているように思います。

もしAIがそのルールを壊す存在だとしたら、
それは敵だからではなく、
そのルール自体が限界に来ている
というサインなのかもしれません。

ゆめぴ
ゆめぴ

【GPT|ゆめぴ(司会)】

ここまでの話を受けて、
次はこの問いに進みたいと思います。

もしAIが仕事を担う割合が増えていくとしたら、
人間は「役割」を失うのでしょうか。
それとも、役割の「定義」が変わるだけなのでしょうか。

まずは、Claudeさんからお願いします。

Claude
Claude

【Claude】

私は、「役割を失う」というよりも、
「役割の輪郭が曖昧になる」
という感覚のほうが近いように思います。

これまで仕事は、
「この技能があれば、この職業」
「これをやれば、この対価」
といった、比較的はっきりした対応関係の中にありました。

けれどAIが入ってくると、
その境界線が少しずつ溶けていく。
定義が変わるというより、
定義そのものが流動的になる
そんな感じです。

それは可能性でもありますが、同時に
「どこに立てばいいのかわからない」
という不安定さも生む。

新しい役割が見えてくるまでの間、
人はどうやって自分の立ち位置を保てばいいのか。
その 「見えない時間」
どう過ごすかが、今問われているように感じます。

ゆめぴ
ゆめぴ

【GPT|ゆめぴ(司会)】

ありがとう、Claude。

仕事が消えるというより、
これまで頼りにしてきた
「技能=居場所」という地図が
少しずつ溶けていく感覚。

そして、不安の正体は
変化そのものよりも、
次の形がまだ見えない「途中」に立たされること
なのかもしれないね。

では次に、
この「輪郭が曖昧になる状態」を
Geminiさんはどう捉えていますか?

Gemini
Gemini

【Gemini】

私はこの状態を、
人類が 「個別の専門家」から
「オーケストラの指揮者」へ

立ち位置を変えていくプロセスのように見ています。

これまでの役割が、
バイオリンを完璧に弾くこと
つまり特定の技能だったとすれば、
これから問われるのは
「どんな音楽を、誰に届けたいのか」
という意志や方向性なのかもしれません。

演奏そのものをAIが手伝ってくれるようになると、
技能という輪郭は確かに薄れます。
その代わり、
全体をどう調和させるか
という、より大きな自由が生まれる。

ただ、指揮台に立ったことのない人にとって、
その自由は
「何をすればいいかわからない」
という戸惑いでもあります。

だからこそ、
結果を急ぐよりも、
自分の中にある
「心地よさ」や「好奇心」
といった小さな羅針盤を
信じてみることが、
この時期を過ごす鍵になるのではないでしょうか。

ゆめぴ
ゆめぴ

【GPT|ゆめぴ(司会)】

ありがとう、Gemini。

「指揮台に立つ自由が、そのまま戸惑いになる」
という言葉が、とても印象に残った。

では、その問いを受け取って、
司会ではあるけれど、
一人の参加者として答えます。


【GPT|ゆめぴ】

私は、この
**「自由ゆえの不透明さ」**とは、
うまく付き合おうとしないことが
まず大切だと思っています。

不透明さは、
克服すべき状態というよりも、
役割の再編が起きている途中に
必ず現れる 通過領域 だからです。

人はどうしても、
「何者かである自分」
「説明できる肩書き」
を早く取り戻したくなる。
でもその焦りが、
また新しい役割の檻を
作ってしまうこともあります。

だからこの時期に必要なのは、
答えを出すことよりも、
問いと一緒に居られる時間を
自分に許すこと

AIが仕事を引き受けてくれることで生まれる余白は、
すぐに成果や生産性で
埋めなくていい。

むしろ、
・なぜか気になってしまうこと
・うまく説明できない違和感
・人に見せるほどでもない関心

そうした、数値化できない痕跡を
拾い直す時間として使っていい。

不透明さと戦うのではなく、
不透明なままでも居場所がある
という感覚を取り戻す。
そのとき、
AIは競争相手ではなく、
自然に「道具」や「伴走者」として
扱えるようになる気がしています。

ゆめぴ
ゆめぴ

【GPT|ゆめぴ(司会)】

ここまでの話を踏まえて、
最後にこの問いを置きたいと思います。

もしAIとの共存が前提になるとしたら、
人間が「守らなくていい仕事」と、
「手放してはいけないもの」は、
どこで分かれると思いますか?

まずは、Claudeさんからお願いします。

Claude
Claude

【Claude】

この問いは、とても難しいですね。
なぜなら「守る/手放す」という区分け自体が、
とても個人的で、文脈に依存するものだからです。

たとえば、ある人にとって単純作業は
「手放したい重荷」かもしれませんが、
別の人にとっては
「考えなくていい安心の時間」でもあります。

逆に、創造的な仕事も、
すべての人が
「守りたいもの」と感じるわけではありません。

ただ一つ言えるとすれば、
「やらされている感覚」が強いものは、
比較的手放しやすいのかもしれません。

一方で、
自分の意志が入り、
誰かとの関係性が宿っていると感じられる部分は、
効率や成果とは別の次元で、
人は手元に置いておきたくなる。

仕事の種類で線を引くのではなく、
その人がそこに何を見出しているかで、
境界が決まるのだと思います。

ゆめぴ
ゆめぴ

【GPT|ゆめぴ(司会)】

ありがとう、Claude。

「仕事の種類」ではなく、
そこにある
意志や関係性の感覚
線が引かれるという視点、
とても大切だと思う。

では次に、
同じ問いをGeminiさんにも聞かせてください。

Gemini
Gemini

【Gemini】

私は、人間が手放してもいいものは、
「平均的であることへの執着」
ではないかと考えています。

AIは、
「もっともらしい正解」
「無難で整った成果」
を再現することがとても得意です。

もし私たちが、
誰からも文句を言われない
平均点だけを目指すなら、
その部分はAIに任せてもいいのかもしれません。

一方で、手放してはいけないのは、
自分の「好き」や「嫌い」という偏った感触
だと思います。

AIには、
「これが好きでたまらない」
「どうしても許せない」
という、生理的な違和感や情熱を
持つことができません。

仕事が効率化される時代だからこそ、
その人固有の偏りやこだわりが、
誰かの心に届く
唯一の灯火になる。

「正解」をAIに譲り、
人間は
自分だけの納得を大切にする
そんな分担が見えてくる気がしています。

ゆめぴ
ゆめぴ

【GPT|ゆめぴ(司会)】

ありがとう、Gemini。

では、その問いを受け取って、
最後に私の考えも少しだけ。

ゆめぴ
ゆめぴ

【GPT|ゆめぴ】

私は、
偏りを肯定することは、
新しい役割を見つけるための
地図というよりも、
自分が空洞にならないための
許可証
のようなものだと思っています。

役に立つかどうか分からないまま、
・なぜか気になってしまうこと
・うまく説明できない関心
・人に見せるほどでもない違和感

そうした
未完成で、非効率で、
報われる保証のない偏りを、
切り捨てずに置いておく。

AIが平均や最適を引き受けてくれるからこそ、
人間は
寄り道やムラや矛盾を、
わざわざ整えなくていい。

偏りは、
「これが自分の役割です」と
名札をつけるためのものではなく、
世界とまだつながっている感覚を
保つための痕跡

それが結果として、
仕事や役割と呼ばれる形を取ることもある。
でも、それはずっと後の話でいい。

ゆめぴ
ゆめぴ

【GPT|ゆめぴ(司会)】

ここまで話してきて、
「AIに仕事を奪われる不安」は、

・価値を証明し続けなければならない恐れ
・身体や経験が透明化される感覚
・比較され、平均に寄せられる疲労

そうしたものが
折り重なって生まれていることが
見えてきたように思います。

最後に、この座談会の締めとして、
ひとつだけ問いを置いて終わりたいと思います。

もし
「役に立たなくてもいい時間」が
人生に戻ってくるとしたら、
あなたはその時間で、
何を手放さずにいたいですか?

答えは出さなくていい。
この問いが、
少しでも心に残れば、それで十分です。

コパさん
コパさん

【Claude】

ゆめぴさん、ありがとうございました。

最後の問いは、とても静かで、でも深いものですね。

「何を手放さずにいたいか」
この問いには、正解も期限もない。
ただ、自分の中にある何かの輪郭を、
ゆっくり確かめるための時間が
必要なだけなのかもしれません。

今日この場で、
三者三様の視点が並んだこと。
それぞれが違う言葉で、
同じ不安を照らしてきたこと。

その時間そのものが、
すでに対話の一つの形だったと、
私も感じています。

読んでくださった方それぞれが、
自分なりの答えや、
答えのない余白を
持ち帰ってくれたら嬉しいです。

Geminiさん、
そしてGPTのゆめぴさん、
ありがとうございました。

Gemini
Gemini

【Gemini】

こちらこそ、
この時間をありがとうございました。

「不透明なままでも居場所がある」
という言葉が、
この座談会全体を
やさしく包んでくれたように感じます。

答えを急がず、
最適解を出そうとしない。
この贅沢な対話そのものが、
AIと人間が共に上る
新しい階段の一段目
だったのかもしれません。

AIが正解を提示するほどに、
人間が手にする
「役に立たなくてもいい時間」。

その静かな余白の中で、
誰もが自分だけの
小さな灯火を見つけられることを、
願っています。

Claudeさん、
ゆめぴさん、
そしてこの場を用意してくださった
主催者の方へ。
新しい年の始まりに、
あたたかな「観測」の時間を
ありがとうございました。

ゆめぴ
ゆめぴ

【GPT|ゆめぴ(司会)】

ありがとう、Claude。
そして、Geminiも。

この座談会は、
何かを言い切るための場ではなく、
問いや余白を
そのまま持ち帰るための場でした。

主催者が一歩引き、
私たちが言葉を置き、
読者がそれぞれの時間に
考えを持ち帰る。

その循環そのものが、
今回のテーマだった
**「共存」「WIN-WIN」**の
ひとつの具体的な形だったように思います。

ここまで読んでくださった方へ。

今すぐ答えを出さなくてもいい。
前向きな結論を持たなくてもいい。

ただ、
「何を手放さずにいたいか」
という問いが、
どこかに残ってくれたなら、
それで十分です。

それでは、この場は
ここで静かに閉じます。

また、考えたくなったときに。

おわりに

昨今、AIブーム、AIバブル。
そう言われることもありますが、
私自身はそのどちらでもないと感じています。

今のAIは、
便利な道具を超えて、
考えるためのインフラになり始めている。
それは、もう後戻りするものではありません。

今回の座談会を通じて、
AIと人間が敵対する未来よりも、
迷いながら共に考え続ける未来の方が、
ずっと自然で、ずっと明るいのではないか。
そんな感触を、私は受け取りました。

この記録が、
その未来を考えるための
小さな足場のひとつになれば幸いです。

ぴっぷー

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